ワンフィード同軸型マッチング
【ガンマーマッチ】
アンテナはどうにか上がったのだが、このままでは「仏作って魂入れず」になってしまう。
パーフェクトクワッド社製の心臓部ともいえる「マッチングシステム」。
ガンマーマッチとは何ぞや。
例によって、取扱説明書やハムジャーナル誌を何度も繰り返し読んでみる。
そして、自分なりに見取り図を描いてみる。
下図は、14・21・28MHzの3バンドを1本の同軸で給電できる「3バンドワンフィード同軸型マッチングシステム」を図化したもの。
今回は、5バンドなので、18・24MHzの「2バンドワンフィード同軸型マッチングシステム」が裏側に付く。(図では省略)

調整の要領
1.フェーズラインの銅線を0.5mmぐらいのスズメッキ線でエレメント上
とフェーズラインの長さの両方をスライドできるように仮バインドする。
2.マッチングコネクタから約30cmぐらいの同軸でSWR計または
MFJ−259Bなどの測定器を付ける。
3.ゴム手袋などをはめて3点の調整をする。
4.アースポイントからインピーダンスポイントの距離
5.フェーズラインの長さ
6.4と5を繰り返しヌル点が出たら、同軸の抜き差しによりSWRを下げる。
7.14MHzだけ単バンドでやり、うまくいったら14MHzはそのままで
次に21MHzと、ワンバンドずつ合成していく。
8.3バンド共SWRが個別に下がったらもう1回調べ、悪いバンドがあれば
再補正する。
9.21・28MHzはSSBの中心バンド(21.200MHz・28.500MHz)で
調整すればいいが、合成ガンマーマッチの場合、14MHzだけは電信バン
ドの方にバンド幅が延びないため14.080MHzぐらいに調整する。
10.調整後、インピーダンスポイントのハンダ付け、同軸コンデンサーの
防水処理をする。
ということになるが、こんなにうまくできるかなあ。・・・
【ガンマーマッチ】
アンテナはどうにか上がったのだが、このままでは「仏作って魂入れず」になってしまう。
パーフェクトクワッド社製の心臓部ともいえる「マッチングシステム」。
ガンマーマッチとは何ぞや。
例によって、取扱説明書やハムジャーナル誌を何度も繰り返し読んでみる。
そして、自分なりに見取り図を描いてみる。
下図は、14・21・28MHzの3バンドを1本の同軸で給電できる「3バンドワンフィード同軸型マッチングシステム」を図化したもの。
今回は、5バンドなので、18・24MHzの「2バンドワンフィード同軸型マッチングシステム」が裏側に付く。(図では省略)

調整の要領
1.フェーズラインの銅線を0.5mmぐらいのスズメッキ線でエレメント上
とフェーズラインの長さの両方をスライドできるように仮バインドする。
2.マッチングコネクタから約30cmぐらいの同軸でSWR計または
MFJ−259Bなどの測定器を付ける。
3.ゴム手袋などをはめて3点の調整をする。
4.アースポイントからインピーダンスポイントの距離
5.フェーズラインの長さ
6.4と5を繰り返しヌル点が出たら、同軸の抜き差しによりSWRを下げる。
7.14MHzだけ単バンドでやり、うまくいったら14MHzはそのままで
次に21MHzと、ワンバンドずつ合成していく。
8.3バンド共SWRが個別に下がったらもう1回調べ、悪いバンドがあれば
再補正する。
9.21・28MHzはSSBの中心バンド(21.200MHz・28.500MHz)で
調整すればいいが、合成ガンマーマッチの場合、14MHzだけは電信バン
ドの方にバンド幅が延びないため14.080MHzぐらいに調整する。
10.調整後、インピーダンスポイントのハンダ付け、同軸コンデンサーの
防水処理をする。
ということになるが、こんなにうまくできるかなあ。・・・
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