エレメント用銅線の採寸
【エレメントの寸法出し】

5BAND_2EL_なので、10組のエレメントの寸法出しをしなければならない。
日記その3のとおり設計図はあるのだが、勘違いをして誤った寸法で切断したらおしまいだ。
ここも手間を惜しまず、見取り図を描くことにしよう。
1本のエレメントの長さは、 余長 〜 接続始点(a)〜 コーナー(b)〜 コーナー(c)〜 コーナー(d)〜 コーナー(e)〜 コーナー(f)〜 接続終点(f)〜 余長 までの長さとなる。

上の表は各周波数帯の寸法を表にしたものである。
エレメント見取り図と寸法表を、よく見比べて慎重に採寸することにしよう。
特に、老眼が混じった目は要注意だ。

エレメントに使用する硬銅線は巻いてあるためクセがついており、巻き戻すようにして延ばさないと銅線にヨリがかかり、そのまま引っ張るとキンクができてしまう。
2人でやればいいのだが、いつも手助けをしてもらうわけにもいかないので、1人でもできる方法を考えた。
金製のメジャーを伸ばして置き、それに沿わせてエレメントを延ばす。
銅線がキンクしないよう強力なグリップと洗濯バサミで数箇所固定する。
a点から順に採寸し、油性ペンでエレメントの各点に印を付ける。
各コーナーのウレタンチューブは、スプレッダーロッドに張るときに通しながら作業することになっているが、今回は採寸の時点で通しておくことにした。
エレメントの印は見にくく消え易いので、こうしておけばエレメント張り作業のときに各コーナー点がはっきり分かるというものだ。

強力グリップでエレメントをはさんでいる。

エレメントコーナー保護のウレタンチューブにも印を付けておき、仮止めをしておく。

ようやくできたエレメント10組。
レフレクター部の採寸では、5つ目のバンドの採寸時に銅線が残り僅かとな
り心細くなった。
レフレクター部エレメントの総延長は、81m70cmにもなるため、一巻きの残数があまり出ないので、くれぐれも寸法誤りをしないように。
エレメントはどれが何MHzのレフレクタ用なのか或いはラジエータ用なのか良く分かるようにエフで表示しておくと後で困らない。
【エレメントの寸法出し】

5BAND_2EL_なので、10組のエレメントの寸法出しをしなければならない。
日記その3のとおり設計図はあるのだが、勘違いをして誤った寸法で切断したらおしまいだ。
ここも手間を惜しまず、見取り図を描くことにしよう。
1本のエレメントの長さは、 余長 〜 接続始点(a)〜 コーナー(b)〜 コーナー(c)〜 コーナー(d)〜 コーナー(e)〜 コーナー(f)〜 接続終点(f)〜 余長 までの長さとなる。

上の表は各周波数帯の寸法を表にしたものである。
エレメント見取り図と寸法表を、よく見比べて慎重に採寸することにしよう。
特に、老眼が混じった目は要注意だ。

エレメントに使用する硬銅線は巻いてあるためクセがついており、巻き戻すようにして延ばさないと銅線にヨリがかかり、そのまま引っ張るとキンクができてしまう。
2人でやればいいのだが、いつも手助けをしてもらうわけにもいかないので、1人でもできる方法を考えた。
金製のメジャーを伸ばして置き、それに沿わせてエレメントを延ばす。
銅線がキンクしないよう強力なグリップと洗濯バサミで数箇所固定する。
a点から順に採寸し、油性ペンでエレメントの各点に印を付ける。
各コーナーのウレタンチューブは、スプレッダーロッドに張るときに通しながら作業することになっているが、今回は採寸の時点で通しておくことにした。
エレメントの印は見にくく消え易いので、こうしておけばエレメント張り作業のときに各コーナー点がはっきり分かるというものだ。

強力グリップでエレメントをはさんでいる。

エレメントコーナー保護のウレタンチューブにも印を付けておき、仮止めをしておく。

ようやくできたエレメント10組。
レフレクター部の採寸では、5つ目のバンドの採寸時に銅線が残り僅かとな
り心細くなった。
レフレクター部エレメントの総延長は、81m70cmにもなるため、一巻きの残数があまり出ないので、くれぐれも寸法誤りをしないように。
エレメントはどれが何MHzのレフレクタ用なのか或いはラジエータ用なのか良く分かるようにエフで表示しておくと後で困らない。
コメントする