無線局には違いないが?
【知識も工具もない中で、真空管式テレビを解体して作った無線局】

資格は得たものの、新しい部品を買う金もなく、ましてやメーカー製のRigなど高嶺の花。
アルバイトで得たわずかな金を握り締めて、高山市(当時の感覚では都会)の電気屋さんまで中古の真空管式テレビを手に入れるため向かった。
相当に重いテレビを汽車や自転車で、やっとの思いで自宅まで運搬した。
両腕の筋肉は震え、夕ご飯の茶碗や箸が持てなかった。
無線技師とは名ばかりで、ろくに知識も工具もない中で、真空管テレビを解体し、その部品でA3送信機を自作することになった。
【知識も工具もない中で、真空管式テレビを解体して作った無線局】

資格は得たものの、新しい部品を買う金もなく、ましてやメーカー製のRigなど高嶺の花。
アルバイトで得たわずかな金を握り締めて、高山市(当時の感覚では都会)の電気屋さんまで中古の真空管式テレビを手に入れるため向かった。
相当に重いテレビを汽車や自転車で、やっとの思いで自宅まで運搬した。
両腕の筋肉は震え、夕ご飯の茶碗や箸が持てなかった。
無線技師とは名ばかりで、ろくに知識も工具もない中で、真空管テレビを解体し、その部品でA3送信機を自作することになった。
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