開局当時の7MHzアンテナ
【同軸を買う金がないので材料は全部"ACコード"】

今となっては懐かしい1969年(昭和44年)の太江の我が家だ。
後ろに見える山々は緑がいっぱい。(モノクロで分からないって?)
道路も未だ整備されていない。
田んぼも土地改良前である。
貧乏な少年は、アンテナを建てようにも同軸ケーブルやエレメント用銅線を買う金もなし。
ましてや、タワーなど夢のまた夢。
そこで出すのが"かいしょ"である。
支柱は、竹やぶから調達。(写真の真ん中の白いのが"竹ざお")
送信機からの給電には同軸ケーブルが良いのだが、調達はあきらめて、ACコードを竹ざおTOPまで延長。
そこから、2本平行のACコードを引き裂いて1本ずつにして、右・左に延長した。
これでもれっきとした"逆V型アンテナ"である。
平衡給電も70Ω付近で、オンボロ送信機ともマッチングしていた。(測定器はないので、そのように信じていたHi)
【同軸を買う金がないので材料は全部"ACコード"】

今となっては懐かしい1969年(昭和44年)の太江の我が家だ。
後ろに見える山々は緑がいっぱい。(モノクロで分からないって?)
道路も未だ整備されていない。
田んぼも土地改良前である。
貧乏な少年は、アンテナを建てようにも同軸ケーブルやエレメント用銅線を買う金もなし。
ましてや、タワーなど夢のまた夢。
そこで出すのが"かいしょ"である。
支柱は、竹やぶから調達。(写真の真ん中の白いのが"竹ざお")
送信機からの給電には同軸ケーブルが良いのだが、調達はあきらめて、ACコードを竹ざおTOPまで延長。
そこから、2本平行のACコードを引き裂いて1本ずつにして、右・左に延長した。
これでもれっきとした"逆V型アンテナ"である。
平衡給電も70Ω付近で、オンボロ送信機ともマッチングしていた。(測定器はないので、そのように信じていたHi)
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