430MHzアンテナ その2【15エレ八木アンテナ 同軸ケーブル損失】

<2022年09月19日>
15エレ八木よりGPの方が聞こえる?

【5D-SFAは優れもの】


50 144 430 GP

 15エレ八木の設置も終わり意気揚々と、テモテータ?で方向を変えながらワッチしてみますが山を越えたOMさんの信号は聞こえません。

 それどころか、今まで使っていたGP(50/144/430)の方が弱いながらも聞こえてきます。

 遠くを走っているダンプQSOを聞きながら、GPと八木を切り換えてみると明らかにGPのほうが良く聞こえます。

 GPの利得は、「8.6dBi」。
 15エレ八木は、「14.8dBi」。

 何か変。??



5D-SFA

 いつもお世話になっているローカルOMさんから、430MHzSWR計をお借りして、同軸配線を切り分けてみると、目が点に。・・・

 この八木の利得に目がくらみ、安易に5D-2Vで配線し、おまけにサッシ窓から引き込むために、GPと同じように1.5D-2Vに変換したのも大影響。

 GPの配線を確認すると、しっかりと「5D-FB」を使っており配線長も短いのです。(納得)。

 同軸ケーブルの430MHz損失を調べてみると、

5D-2V  1.85dB/10m
8D-2V  1.35dB/10m
10D-2V 1.05dB/10m
5D-FB  1.31dB/10m
5D-SFA 1.07dB/10m

 いろいろ思案しながらジャンク置き場を物色すると、以前別配線で使っていた5D-SFAを発見。

 「5D-SFAは10D-2V相当」。

 軒下配線は大変ですが、やり直すしか選択肢はありません。



フォールデッド 50Ωマッチング

 八木のマッチング部ですが、OMさんからできるだけ短く接続するようにアドバイスして頂いたので、この機会にやり直しです。

 フォールデッドダイポールのインピーダンス300Ωに同軸ケーブルを直結するのが不思議でしたが、以下の記事がありました。



【ダイポールは、折り返しにするとインピーダンスが4倍になります。
 ただしこれは折り返したエレメントも同じ太さの場合です。
 ダイポールアンテナのインピーダンスは75Ω弱ですので、フォールデッドダイポールアンテナのインピーダンスは300Ω弱となります。

 折り返ししないダイポールを放射器とする八木アンテナは、エレメント数が多い場合はインピーダンスが10Ω強になります。
 仮に12.5Ωだったとすれば、放射器をフォールデッドダイポールにすることで、インピーダンスが4倍になって50Ωとなるわけです。】


露出配線 PF管

 理論的なことは分かりませんが、とにかく汗だくで配線やり直しです。(GP配線の2倍)



サッシ窓引込

 サッシ窓レールの水抜き口を拡げて、5D-2Vで引き込みます。

 GPはスーパーローカルとの連絡用だったので、1.5D-2V変換でも実用上問題がなかったのですが、この機会に5D-2Vに交換しました。



430MHz SWR計

 1.5D-2Vと比較して随分と改善されました。



 さてさて、遠くのOMさんの電波が聞こえてくる山反射は東西南北どちらからでしょう。・・・

 

 
 

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