部品が集まったので組み立て開始。
【初心者向きの構造】
初心者は基盤を作ることから苦手で、製作意欲が鈍ってしまう。
その点、本記事ではエッチングや小穴を開けたりせず、ケースもプラスチックケースのため工作も簡単だ。

プリントパターンの作り方
1.パターン面にナイフで切れ目を入れる。
2.ヘヤードライヤーで熱風を加えながら、不要な銅箔を剥がしていく。
3.残すプリントパターンは上図のとおり。

コイルの作り方
(a)0.12〜0.32Φのエナメル線を4本重ねる。
(b)トロイダルコアに4回巻き付ける。
(クオドリファイラー巻き)
(c)各々のコイルの巻き終わりと巻き始めとを直列につなぐ。

ケースは、プラスチックで加工も簡単。
金属ケースに組むと、ストレーキャパシティが増加し、ブリッジ・バランスが崩れてしまい50MHzまでしか実用にならなかったとのこと。
ブリッジのVRは、通信型でRV16(直径が16Φ)の小型のもののほうが、分布容量も小さくて信頼性が高い。
基盤の支持は、VRの背中に両面接着テープで貼り付けてある。

較正用抵抗は、高周波特性の良い抵抗をリング状に並べ、同軸M型コネクタに組む。
30Ω 150Ωを5本
50Ω 300Ωを6本
75Ω 750Ωを10本
較正のステップ
1.28MHzに受信機をセットする。
2.VRを回すと「S」が下がる位置がある。
3.「S」1〜2付近がノイズ出力に対し、敏感であるので、ここまでアッテネーターを絞る。
4.「S」が、NULLになるVRの位置に、較正抵抗の値を目盛る。
5.較正抵抗を取り替えて繰り返す。
6.1.9MHzや144MHzで確認する。
【初心者向きの構造】
初心者は基盤を作ることから苦手で、製作意欲が鈍ってしまう。
その点、本記事ではエッチングや小穴を開けたりせず、ケースもプラスチックケースのため工作も簡単だ。

プリントパターンの作り方
1.パターン面にナイフで切れ目を入れる。
2.ヘヤードライヤーで熱風を加えながら、不要な銅箔を剥がしていく。
3.残すプリントパターンは上図のとおり。

コイルの作り方
(a)0.12〜0.32Φのエナメル線を4本重ねる。
(b)トロイダルコアに4回巻き付ける。
(クオドリファイラー巻き)
(c)各々のコイルの巻き終わりと巻き始めとを直列につなぐ。

ケースは、プラスチックで加工も簡単。
金属ケースに組むと、ストレーキャパシティが増加し、ブリッジ・バランスが崩れてしまい50MHzまでしか実用にならなかったとのこと。
ブリッジのVRは、通信型でRV16(直径が16Φ)の小型のもののほうが、分布容量も小さくて信頼性が高い。
基盤の支持は、VRの背中に両面接着テープで貼り付けてある。

較正用抵抗は、高周波特性の良い抵抗をリング状に並べ、同軸M型コネクタに組む。
30Ω 150Ωを5本
50Ω 300Ωを6本
75Ω 750Ωを10本
較正のステップ
1.28MHzに受信機をセットする。
2.VRを回すと「S」が下がる位置がある。
3.「S」1〜2付近がノイズ出力に対し、敏感であるので、ここまでアッテネーターを絞る。
4.「S」が、NULLになるVRの位置に、較正抵抗の値を目盛る。
5.較正抵抗を取り替えて繰り返す。
6.1.9MHzや144MHzで確認する。
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