DXを楽しんでいます その155【Sable Island CY0S】

<2026年03月22日>
CY0SのSuper Fox HoundのDTは、1.2秒ずれていた

【地磁気嵐に関する臨時情報は、現在も継続中】


CY0S

 「Sable Island CY0S」DXペディションは2023年3月以来で3年振りですが、3月19日から31日までオンエアしています。

 前回のCY0SではJAのQSO数は4500、QSO比率は5.4%と非常に少なく、年老いた田舎のラジオ少年が唯一できた18MHzでATNO解消となりました。

 今回はBand Newを頑張ってみたいと思います。



map

 セーブル島(Sable Island)は大西洋カナダのノバスコシア州南東沖180kmの大西洋に浮かぶカナダ領の島です。

 見慣れた平面地図では何とかなるように見えますが、電波の北北東12度・北極回りは大きな壁です。(泣)


Flex Radio Aurora AU-520M

 少し前にカリブから出ていた「Desecheo Island KP5/NP3VI」DXペディションは環境への配慮が厳しく、電源はソーラーシステムとバッテリー・送信出力は100W・アンテナはバーチカル、という制限された運用でした。

 今回のCY0Sは、1台で160m-6mまで500Wの出力を確保できる「Flex Radio Aurora AU-520M」×6台とビームアンテナで運用しています。

 FlexはPC操作のイメージでしたが、AU-520Mは、コンパクトな筐体の中に、フル機能のソフトウェア無線機、高効率500Wアンプ、自動アンテナチューナー、広範囲のAC電源を内蔵しており、外部コンポーネントを必要とせずに本格的な性能を発揮し、内蔵のMaestroフロントパネル・ノブ・ボタンにより、PC不要の直感的でスタンドアロンな操作ができます。

 中核となるのは、最大500W PEPの出力と最大90%の効率を実現する最先端の送信モジュールで、これにより発熱、消費電力、および本体サイズを大幅に削減、また、2つの独立したSCU(スペクトルキャプチャユニット)を搭載しており、それぞれが広範囲のスペクトルを同時にデジタルでき、これにより、最大4つのスライス受信機と4つの独立したパナアダプタを使用でき、 30kHzから54MHzまでの周波数帯域をリアルタイムでカバーする可視性と運用を実現しています。


VOACAP

 VOACAPを見ると、やはりというか厳しそうですが、初日(19日)の午前9時頃18MHz FT8をワッチすると思ったより強く入感しています。

 夜には14MHzがパイルアップになっていますが、ご本尊がデコードできません。(ウン?)

 よくよく音を聞くとSuper Fox Houndモードなので、慌ててWSJT-Xを立ち上げますが、やはりデコードできません。

 どうやらDTが+1.2秒ずれているので、BktTimeSyncで-1.2秒オフセット設定すると、ようやくデコードできるようになりましたが、超パイルアップでどうにもなりません。(苦)

Super Fox Hound

 翌朝(20日)の14MHzのSuper Fox Houndはきれいにデコードできます。

 もちろん超パイルアップですが、コールあるのみ。

 CY0Sは6ストリームで応答していますが、PC処理が追い付かないのか、なかなかRR73が出ません。

 そんな中、コール開始から3分後、意外と早く応答がありました。(運よく)

Club Log Live Stream

 Club Log Live Streamにもアップされ、Band Newです。(ヤッター)

Solar activity

 この余勢を駆って次のBand Newを狙いたいところでしたが、3日目からはコンディションがどんどん下がっていき、弱小設備では入感さえしなくなっています。(泣)

地磁気嵐に関する臨時情報
21日午前6時に出された「地磁気嵐に関する臨時情報」ですが、この地磁気嵐は現在も継続中です。(最悪)

 最終日(31日)前までには、コンディションが戻ってくることを願う年老いた田舎のラジオ少年です。(アッサー)



 

 
 

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