コンディション悪化の中、奇跡のデコード
【PR0Tチームより、ATNO優先メッセージ】
【追記 Express lotw】

「Trindade and Martim Vaz Island PR0T」DXペディションが、11月16日~19日までトリンダディ島からオンエアします。
PR0Tチームは、島に駐在するブラジル海軍の乗組員交代期間中に3日間のみ滞在するという大変貴重なペディションです。

トリンダーデとマルティン・ヴァスは本土の海岸から1,200km離れており、面積は10.4平方kmで、群島の名前は2つの島群を表しています。
いつも見慣れている平面地図ではブラジルの東側なので一見簡単そうに見えますが、大圏地図で見れば北極の壁を越えなければならない困難なエンティティであることが分かります。

DXペディションの時間は限られているため、垂直マルチバンドアンテナを使用し、運用はCW/SSBは陸上オペレータ3名、FT-8は遠隔オペレータ9名で実施されます。
ClubLogのWanted Listでは16位なので、超パイルアップになることは必須ですが、チャンスがあるとすればFT8です。
しかし、ハイバンドでは18MHzと24MHzだけなので難しいかもしれません。

VOACAP DX Chartsを見ると、ショートパスで午前8時~10時頃、ロングパスで午後3時~8時頃開けるようです。
ところがペディションが近づくにつれ、SSNの数値が小さくなり、ハイバンドのコンディションンがどんどん下がっていきます。
いよいよ初日を迎え、早朝から夜までワッチしますが全く入感しません。(アチャー)
PR0Tのリアルタイムログを見るとポツリポツリとUPされていきますが、JA局はほんの数局で、QRZ.comで調べると、やはり大型アンテナを擁する猛者DXサーのみ。
そして2日目、今朝もワッチをしてみますが一向にご本尊は見えません。
無線機は18.108MHzに合わせたまま朝食へ。(あきらめモードに突入)
それでも気を取り直して8時半過ぎに再ワッチすると、まさかまさかのJA超パイルアップ。
何となんと、Homeシャックでデコードしているではありませんか。(ウッソー)
「いざ鎌倉」っと、KWシャックへ飛んで行きたいところですが、気を静めてオーナーのローカルOMさんへ連絡。
ローカルOMさんも初日があまりにもコンディションが悪かったため、自宅でゆっくりして見えました。
ところが、デコード出来ている旨を知るや否や、シャックに直行。

先ずはオーナーにWKDしてもらわないとKWシャックに向かえないので、Homeシャックから参戦しますが何ともなりません。
そうこうしている間に「09:30 PR0T RR73」OMさんのWKD確認。
(KWシャックへゴー)
KWシャックからコール開始しますがますますJAの超パイルアップ。
およそ30分後、「10:06 JA2PTQ PR0T RR73」。
ローカルOMさん共々、バンザーイ。

Homeシャックへ戻って、PR0Tサイトのリアルタイムログを見ますがネットが大混雑しているのかうまく表示されません。
その後「PRØT contacts in REALTIME on HamPass」を見つけたので、Searchしてみると無事にLog in。
ローカルOMさん共々、ATNO解消でーす。
DXペディションチームの皆さん、ローカルOMさん、感謝感謝です。
【追記】
3日目もSSNは低いままでしたが、Homeシャックで「7.010 CW 10.133 FT8 14.160 SSB」が聞こえました。
いずれも超パイルアップでしたが、今回は3日間しかないDXペディションなので、PR0Tチームより出ている「ATNO優先メッセージ」に準じて年老いた田舎のラジオ少年は1WKDで大満足です。

ちなみに、画像は名だたるDXサーのslotsですが、・・・
「If you already have PY0T confirmed on a specific band/mode from previous DXpeditions, please, do not call us, let´s give chance to those who don´t!」

速攻でOQRSしたところ、Express lotwで正真正銘のATNO解消となりました。(大満足)
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【PR0Tチームより、ATNO優先メッセージ】
【追記 Express lotw】

「Trindade and Martim Vaz Island PR0T」DXペディションが、11月16日~19日までトリンダディ島からオンエアします。
PR0Tチームは、島に駐在するブラジル海軍の乗組員交代期間中に3日間のみ滞在するという大変貴重なペディションです。

トリンダーデとマルティン・ヴァスは本土の海岸から1,200km離れており、面積は10.4平方kmで、群島の名前は2つの島群を表しています。
いつも見慣れている平面地図ではブラジルの東側なので一見簡単そうに見えますが、大圏地図で見れば北極の壁を越えなければならない困難なエンティティであることが分かります。

DXペディションの時間は限られているため、垂直マルチバンドアンテナを使用し、運用はCW/SSBは陸上オペレータ3名、FT-8は遠隔オペレータ9名で実施されます。
ClubLogのWanted Listでは16位なので、超パイルアップになることは必須ですが、チャンスがあるとすればFT8です。
しかし、ハイバンドでは18MHzと24MHzだけなので難しいかもしれません。

VOACAP DX Chartsを見ると、ショートパスで午前8時~10時頃、ロングパスで午後3時~8時頃開けるようです。
ところがペディションが近づくにつれ、SSNの数値が小さくなり、ハイバンドのコンディションンがどんどん下がっていきます。
いよいよ初日を迎え、早朝から夜までワッチしますが全く入感しません。(アチャー)
PR0Tのリアルタイムログを見るとポツリポツリとUPされていきますが、JA局はほんの数局で、QRZ.comで調べると、やはり大型アンテナを擁する猛者DXサーのみ。
そして2日目、今朝もワッチをしてみますが一向にご本尊は見えません。
無線機は18.108MHzに合わせたまま朝食へ。(あきらめモードに突入)
それでも気を取り直して8時半過ぎに再ワッチすると、まさかまさかのJA超パイルアップ。
何となんと、Homeシャックでデコードしているではありませんか。(ウッソー)
「いざ鎌倉」っと、KWシャックへ飛んで行きたいところですが、気を静めてオーナーのローカルOMさんへ連絡。
ローカルOMさんも初日があまりにもコンディションが悪かったため、自宅でゆっくりして見えました。
ところが、デコード出来ている旨を知るや否や、シャックに直行。

先ずはオーナーにWKDしてもらわないとKWシャックに向かえないので、Homeシャックから参戦しますが何ともなりません。
そうこうしている間に「09:30 PR0T RR73」OMさんのWKD確認。
(KWシャックへゴー)
KWシャックからコール開始しますがますますJAの超パイルアップ。
およそ30分後、「10:06 JA2PTQ PR0T RR73」。
ローカルOMさん共々、バンザーイ。

Homeシャックへ戻って、PR0Tサイトのリアルタイムログを見ますがネットが大混雑しているのかうまく表示されません。
その後「PRØT contacts in REALTIME on HamPass」を見つけたので、Searchしてみると無事にLog in。
ローカルOMさん共々、ATNO解消でーす。
DXペディションチームの皆さん、ローカルOMさん、感謝感謝です。
【追記】
3日目もSSNは低いままでしたが、Homeシャックで「7.010 CW 10.133 FT8 14.160 SSB」が聞こえました。
いずれも超パイルアップでしたが、今回は3日間しかないDXペディションなので、PR0Tチームより出ている「ATNO優先メッセージ」に準じて年老いた田舎のラジオ少年は1WKDで大満足です。

ちなみに、画像は名だたるDXサーのslotsですが、・・・
「If you already have PY0T confirmed on a specific band/mode from previous DXpeditions, please, do not call us, let´s give chance to those who don´t!」

速攻でOQRSしたところ、Express lotwで正真正銘のATNO解消となりました。(大満足)
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