夜の時間帯にJA向けオープン
【ありがとうLog UP ローカルOM共々ATNO解消】

世界中の期待に応えて「Bouvet Island 3Y0J」のオンエアーが始まりました。
想像を絶する悪条件の中、幾多の困難を乗り越え上陸に成功したDXペディションチームの皆様。
年老いた田舎のラジオ少年がチャレンジする機会をいただき心より敬意と感謝を申し上げます。

ブーベ島は、南大西洋の亜南極に浮かぶノルウェー領の火山島で、2022年現在、無人島です。
ケープタウンの南南西約 2,500 km に位置し、最も近い陸地との距離は 1,600 km であり、地理的に世界で最も隔絶した孤島です。
予定よりかなり遅れましたが、待ちに待った初日(2月7日)、10MHzCWは凄まじい超パイルアップです。
もちろんおまけアンテナで聞こえるはずもありませんが、世界中の視線を集めるDXペディションの始まりです。
夕食後、18MHzCWに出ているということなのでワッチしてみると、20時半頃から聞こえ始め段々と強くなっていきます。
当然のことながらup20KHz以上の超パイルアップですが、ローカルOMさんは23時半頃WKDしたとのこと。(流石です)
途中から21MHzCWも聞こえましたが、年老いた田舎のラジオ少年は予想どおり撃沈。
当初予定の設備ではなく100W+ワイヤーアンテナからのオンエアということですが、ホームシャクから参戦できただけでも感激です。
2日目(2月8日)、18MHzCWが聞こえているので今夜は迷わず共用シャックへGo。
超パイルアップの中、あっちこっち周波数を変えながらコールしますが、段々と弱くなり23時頃には聞こえなくなりました。
しようがないので、あきらめて帰宅。

3日目(2月9日)、いよいよFT8モードに出てくれるようになりましたが、隙間がないどころかパワー競争になっています。
迷わず共用シャックへ行き、コールすること1時間。ようやく応答がありましたが「His:R-26 My:-22」QRMでRR73をもらえませんでした。(残念)
F/Hとアナウンスされているのに通常モードで1000Hz以下でコールしている局、どういう訳か逆のTX時間でコールしている局が多く帯域内は大混信です。
その後はかすりもせず、とうとう「23:05 CW QSY」のアナウンス。

ところがFT8では-10dB位で安定して入感していたのに、CWでは微かにしか聞こえません。(アラーッ)
昨日までのようなパイルアップではありませんが、本体が聞き取れないのではどうしようもありません。
2日目はこの時点で帰りましたが、ローカルOMさんから見せていただいたVOACAP DX Chartsによると26時頃まで開けている予想です。
今夜は午前様覚悟で来たので、QSBの山で時々コールを試みながらワッチを続けます。

ノイズまみれの信号を聞いていると睡魔が襲ってきます。
待つこと1時間、とうとう日にちが変わって0時に。
すると信号が浮かび上がって聞こえるようになり、コールバックが分かるようになりました。(チャンス到来)
目を凝らしてスコープを見ると、23時台のコンディションダウンの影響からかお客様が少なくなっており結構隙間があります。
10KHzアップでコールすること数分。
JA2PTQと呼ばれたような気が。・・・
コールバックを繰り返してくれるオペレーターだったので、念のためJA2PTQを再送信。
0時5分、ついに「JA2PTQ 5NN」「R5NN TU」「TU」。

ログアップは週末ボートに戻ってからということでしたが、ついにLog UPされました。
待ちに待った「Bouvet Island 3Y0J」ATNO解消で~す。
CWの極超パイルアップの中、よくぞへたくそなJA2PTQを見つけていただきました。(素晴らしいオペレーションに感謝)
ともに頑張ったローカルOMさん2局もLog UPされATNO解消です。
皆さん共々、この喜びを分かち合いたいと思います。(おめでとうございます。)
Facebookで刻々と変わる過酷な状況が発信されていますが、どうか無事に帰国されますように。・・・(チームの皆さんに感謝)
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【ありがとうLog UP ローカルOM共々ATNO解消】

世界中の期待に応えて「Bouvet Island 3Y0J」のオンエアーが始まりました。
想像を絶する悪条件の中、幾多の困難を乗り越え上陸に成功したDXペディションチームの皆様。
年老いた田舎のラジオ少年がチャレンジする機会をいただき心より敬意と感謝を申し上げます。

ブーベ島は、南大西洋の亜南極に浮かぶノルウェー領の火山島で、2022年現在、無人島です。
ケープタウンの南南西約 2,500 km に位置し、最も近い陸地との距離は 1,600 km であり、地理的に世界で最も隔絶した孤島です。
予定よりかなり遅れましたが、待ちに待った初日(2月7日)、10MHzCWは凄まじい超パイルアップです。
もちろんおまけアンテナで聞こえるはずもありませんが、世界中の視線を集めるDXペディションの始まりです。
夕食後、18MHzCWに出ているということなのでワッチしてみると、20時半頃から聞こえ始め段々と強くなっていきます。
当然のことながらup20KHz以上の超パイルアップですが、ローカルOMさんは23時半頃WKDしたとのこと。(流石です)
途中から21MHzCWも聞こえましたが、年老いた田舎のラジオ少年は予想どおり撃沈。
当初予定の設備ではなく100W+ワイヤーアンテナからのオンエアということですが、ホームシャクから参戦できただけでも感激です。
2日目(2月8日)、18MHzCWが聞こえているので今夜は迷わず共用シャックへGo。
超パイルアップの中、あっちこっち周波数を変えながらコールしますが、段々と弱くなり23時頃には聞こえなくなりました。
しようがないので、あきらめて帰宅。

3日目(2月9日)、いよいよFT8モードに出てくれるようになりましたが、隙間がないどころかパワー競争になっています。
迷わず共用シャックへ行き、コールすること1時間。ようやく応答がありましたが「His:R-26 My:-22」QRMでRR73をもらえませんでした。(残念)
F/Hとアナウンスされているのに通常モードで1000Hz以下でコールしている局、どういう訳か逆のTX時間でコールしている局が多く帯域内は大混信です。
その後はかすりもせず、とうとう「23:05 CW QSY」のアナウンス。

ところがFT8では-10dB位で安定して入感していたのに、CWでは微かにしか聞こえません。(アラーッ)
昨日までのようなパイルアップではありませんが、本体が聞き取れないのではどうしようもありません。
2日目はこの時点で帰りましたが、ローカルOMさんから見せていただいたVOACAP DX Chartsによると26時頃まで開けている予想です。
今夜は午前様覚悟で来たので、QSBの山で時々コールを試みながらワッチを続けます。

ノイズまみれの信号を聞いていると睡魔が襲ってきます。
待つこと1時間、とうとう日にちが変わって0時に。
すると信号が浮かび上がって聞こえるようになり、コールバックが分かるようになりました。(チャンス到来)
目を凝らしてスコープを見ると、23時台のコンディションダウンの影響からかお客様が少なくなっており結構隙間があります。
10KHzアップでコールすること数分。
JA2PTQと呼ばれたような気が。・・・
コールバックを繰り返してくれるオペレーターだったので、念のためJA2PTQを再送信。
0時5分、ついに「JA2PTQ 5NN」「R5NN TU」「TU」。

ログアップは週末ボートに戻ってからということでしたが、ついにLog UPされました。
待ちに待った「Bouvet Island 3Y0J」ATNO解消で~す。
CWの極超パイルアップの中、よくぞへたくそなJA2PTQを見つけていただきました。(素晴らしいオペレーションに感謝)
ともに頑張ったローカルOMさん2局もLog UPされATNO解消です。
皆さん共々、この喜びを分かち合いたいと思います。(おめでとうございます。)
Facebookで刻々と変わる過酷な状況が発信されていますが、どうか無事に帰国されますように。・・・(チームの皆さんに感謝)
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流石ですね!お疲れ様でした。
こんばんは。
ローカルOMさんと情報交換しながら盛り上がりました。
WHVさんと飛騨古川で一緒に出来るのを楽しみにしています。
こんにちは。
画面を見てビックリするやら嬉しいやら。
(操作が遅くなり失礼しました。)
思いも寄らない大変FBなQSOとなり、今日はとっても良い日になりました。
別のバンドでもよろしくお願いします。