DXを楽しんでいます その101【Central African Republic TL7M】

<2021年11月01日>
秋のDXペディション 棚から牡丹餅

【14MHzFT8はNGだったが、18MHzCWでWKD】

【追記 QSLカード届きました】


 秋のDXペディション10月分の「PJ5」を追いかけていますが、うまくいきません。

 昨日はCQ WW SSBコンテスト真っ最中でWWクラスタが賑わっていましたが、その中に見慣れない「TL7M」を発見。

 QRZ.comを見ると「Central African Republic」です。

14MHzFT8 to 18MHZCW
 ATNO対象なのでPSKREPORTERを見ると14MHzFT8に出ているようなのでワッチしてみると、まだコールしている局は僅かです。

 何回かのコールで「TL7M -19」。

 ヤッターと行きたいところでしたが、フェードアウトでRR73なし。(文字どおりアウト・・・)

 ここぞとばかりに共用シャックへ向かいましたが入感なし。(ガッカリ)



map

 中央アフリカ共和国はアフリカ中央部にある国家で、北東にスーダン、東に南スーダン、南にコンゴ民主共和国、南西にコンゴ共和国、西にカメルーン、北にチャドと国境を接する内陸国で、首都のバンギはウバンギ川河畔に位置しています。

Club Log

 コンディションが良いのでハイバンドのFT8で遊んでいると、OMさんから"今出ているよ"とのTEL。

 さすがに今度は超パイルアップで、参戦してみますがコールバックがある雰囲気ではありません。

 もう一度PSKREPORTERを見ると、一つだけ18MHzのリポートがあったのでQSYしてみると、FBにCWが聞こえてきます。

 苦手なCWですが、まだ超パイルアップではないので可能性があります。

 5NN応答を追いかけ隙間を狙いますが、Homeからでは割り込んでいく力はないので、作戦変更。

 まだ1KHzから2.5KHz位の拡がりだったので、3.2KHzで待ち受け送信。

 PCで解読できる状態ではないので、耳をそばたてて根気に送信していると「JA2PTQ」と聞こえたような気が・・・。

 慌てながらもコールを2回送信。

 TL7Mの「5NNとTU」のタイミングは合っていますが・・・。
 


Club Log
 Club Logは1日1回のUPらしいので、14MHzFT8のRR73と18MHzCWのタイミングに期待して11月1日を待つことにしました。



 今日は朝から半分半分の気持ちで、ClubLogを何回もリロード。

 FT8は駄目でしたが、苦手なCWでWKD。(ヤッター)

 全く予期しなかった「TL7M」が、棚から牡丹餅でATNO解消です。(あーうれっしゃ!!)


21MHz FT8
【追記】

 14MHzFT8の時と状況は良く似ており、TL7Mの出始めでコールする局は数局です。

 受信レベルはカツカツですが、しばらくコールしていると「TL7M -19」。

 ところがところが、受信がR-24で魔の3回コールでアウト。(ガックリ)


 あきらめきれず、再コール。

 もう一度コールバックがありましたが、またしてもR-24で魔の3回コール。(汗)

 しかし、今度は幸運の女神が微笑みました。「TL7M RR73」

 その後は超パイルアップになり、その上こちらではTL7Mが受信できなくなりました。


21MHz FT8

 ほんの一瞬のチャンスでした。(あーうれっしゃ!!)


QSLcard

 待望のQSLカードが届きました。


 

 
 

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