おくりびと

<2009年03月07日>
滝田監督の生家

【高岡市】

おくりびと
 日本中で話題となっているこの映画。

 第81回アカデミー賞外国語映画賞を受賞した「おくりびと」(08年、130分、滝田洋二郎監督)。

 XYLと2ndは受賞前に見ており、家へ帰ってくると感動で涙したことなど語ってくれた。

 我家でも、ここ数年の間に「実家の両親・父親」と続けて送り出した。

 その時の思いも重なり、感慨深い。



監督の生家
 
 実は、富山県へお見舞いに行くことになり、偶然にも監督の生家が近いことが分かり、ミーハーのごとく寄り道をしてきた。

 地元の文化会館では、「おくりびと展」を開催していた。


 高岡市では、芸術、文化、スポーツなどで市民に希望と誇りを与えた人を表彰する「市民栄誉賞」を創設し、同市出身の滝田洋二郎監督に贈るという。



受賞御礼
 合併して高岡市になったが、もともとこじんまりした町。

 訪れた時は静かであったが、受賞の朗報が届いた時は、地元として大いに盛り上がったことだろう。

 生家のご近所では、監督と小さい頃からのお付き合い。

 おめでとうの垂れ幕が飾られていた。

 そして、生家には「受賞御礼」が貼り出されていた。



 

 
 

コメントする