日本テレビ系 「リセット」

<2009年01月17日>
飛騨古川出身者 メジャーで活躍!

【音楽ユニット 「二千花」】


 日本テレビ系で「リセット」というドラマが始まった。

 リセットは、毎回変わる後悔する主人公たちの前に突然、時の案内人・アンリがあらわれて、人生の分岐点となった過去に戻るかどうか提案をするというドラマ。
 主人公たちは選択した新しい過去を過ごし、再びアンリが現れてどちらの人生を選ぶか決断を迫るというオムニバス形式のストーリー。

 毎週木曜日夜11:58〜0:38
 時間帯が遅いので、見るとしたら録画ということになる。

 今日のちょっとした話題は、ドラマをPRするために書いているのではない。
 このドラマの主題歌を歌っているのが、飛騨古川出身の野村陽一郎氏が結成した「二千花」、という話である。

 野村氏の父上とご縁があり、デビューの頃から注目していたのだが、メジャーで活躍できるのはすごいことだ。
 というのは、飛騨出身の若者が路上ライブなどで音楽活動を続け、メジャーデビューを夢見ている、という話をよく聞くからだ。






 野村陽一郎(のむら よういちろう、本名同じ、1978年7月14日 - )は、日本のシンガーソングライター・ギタリスト。音楽ユニット・二千花のトラックコンポーザー。
 神奈川県の音楽大学を卒業している。なお、大学の先輩にはキーボード奏者の皆川真人がおり、二千花の作品でもサポートメンバーとして参加している。

2001年よりGUNN(現:COUNTERS)のスタジオミュージシャンとして活動を開始し、2002年にインディーズよりミニアルバム『Drive Out』でシンガーソングライターとしてデビューする。

2006年早春、宮本一粋とともに音楽ユニット・二千花を結成し、2007年にシングル「エーデルワイス」でデビュー。以降の活動は二千花のサイトを参照。



  野村陽一郎(左)    宮本一粋(右)


 2月18日、ニューシングル「リバーズエッジ」を発売する二千花。同曲は、1月15日より読売テレビ・日本テレビ系ドラマ「リセット」(毎週木曜23時58分から放送)の主題歌としてオンエアを開始。

 「リバーズエッジ」は、ドラマの台本をもとに書き下ろされた楽曲。アコースティックギターが刻む穏やかなリズムの上に、ヴォーカル・宮本一粋の純粋無垢な歌声が感情の昂りを表現、壮大なストリングスが神秘的な楽曲世界を描き出している。

 ドラマ「リセット」は毎回、読売テレビ公式サイトにて放送終了から1週間の期間限定でドラマ全編の無料配信が行われる。





二千花・野村陽一郎 公式サイトのコメント

 今回このような主題歌のお話を頂き大変光栄に思っております。
 今迄の曲作りは、観たもの、聴いたもの、感じたもの、etc...それらを自分の「内部」で自由に消化しインスピレーションに任せて作曲することが殆どでした。
 しかし今回は、予めドラマの台本を頂き初めて「外部」からのテーマを主題とし曲作りを進めました。
 これはとても新鮮な体験で、とても貴重な音楽体験が出来ました。最初は作曲の自由度を失い躓きもしましたが、やがて一つの曲世界に辿り着く事が出来ました。それは、自分にとっても新たな音楽の世界でした。この曲がどうドラマの中に色を添えてくれるのか、今からとても楽しみにしています。





 

 
 

コメントする