祝 トランジスタ技術 創刊600号
【トランシーバ実験キット TRX-305】

「全開!フルディジタル無線」
このタイトルにひかれ、久しぶりに"トランジスタ技術"を買いました。
トランジスタ技術の「創刊600号&50周年}を記念して、送信・受信ともにフルディジタルで処理をする無線技術の解説です。

特集のイントロダクションは、「無線技術の今昔・・・そして未来」と題して、通信の移り変わりが漫画風に紹介されています。
一見やさしそうですが、「SDRディジタル信号処理を学ばずして、未来はない!」とのキャッチコピー。
SDRという言葉やCQ誌の記事を眺めたことはありますが、中身は全く分からない年老いた田舎のラジオ少年。
イントロダクションの次をパラパラっとめくって見ても、実に難しそうです。
今回の特集は、懇切丁寧に解説してあるだけでなく、解説の内容を実際に体験できるようフルディジタル無線機キットが開発され,
同時販売されるところがすばらしいと思います。
メインボードは、さまざまなディジタル信号処理の実験ができ、受信だけでなく送信もフルディジタルで処理できます。
さらに、実験ボードに留まらず、バンドパスフィルタ・RFパワーアンプ・出力フィルタなどを実装し、コントロールパネルを取り付けた5W出力のトランシーバとして仕上げることができるキットも発売されます。
以下が特集の目次です。
イントロダクション・・・無線はもうフルディジタルで行ける
Appendix・・・いじりまくり!オープンソース・フルディジタル無線機キット
第1章 高性能がほしいのなら!ディジタル信号処理のススメ
第2章 無線の基礎信号処理 ①,②「A-D変換とI/Q変換」
Appendix 音声と変調波で使い分け!無線機の2大I/Q変換「パス・バンド」と「ヒルベルト」
第3章 無線の基礎信号処理 ③「ディジタル・フィルタ」
Appendix あなたは固定小数点派?それとも浮動小数点派?
第4章 無線の基礎信号処理 ④「正弦波生成」
第5章 無線の基礎信号処理 ⑤無線の計算が大得意!「CORDIC」
第6章 無線の基礎信号処理 ⑥「サンプリング・レート変換」
Appendix A-D変換ICの分解能より変化の大きい電波をキャッチする方法
第7章 無線の基礎信号処理 ⑦「変調と復調」
第8章 1GHzダイレクト変調!フルディジタル無線機実験キット TRX-305誕生
目次を見ただけで頭が痛くなりますが、雰囲気だけでも感じられるよう何回も何回も眺めてみようと思います。

「フルディジタルRF信号処理実験キット[アクリル・ケース付き] TRX-305A」
面実装部品はあらかじめ実装されています。
その他のアキシャル部品やコネクタ類をはんだ付けするだけで、簡単に仕上げることが可能です。とあります。
とはいっても、ファームウェア書き込みの経験がないと実験もできません。(汗!)

「フルディジタル・トランシーバ仕上げセット[無線機ケース付き] TRX-305B」
メインボードに下記の個別基板をつなぎ合わせて、実用的な5W出力のトランシーバに仕上げることができるようになっています。
(1)ディスプレイ・ボード
(2)入力フィルタ・ボード
(3)出力パワー・アンプ・ボード
(4)出力BPFボード
(5)ケース
このケースにはコントロールパネルが付属しており、大型のアナログ式の受信信号強度メータも装備されています。
TRX-305Aが90,288円(税込)。
TRX-305Bが102,087円(税込)。
いずれもキャンペーン価格ですが、トランシーバに仕上げるには、およそ200Kが必要です。
仮に用立てができたとしても、年老いた田舎のラジオ少年には肝心のソフトウェアを扱う技術が全くありません。
過去には、ICOM・KENWOODの最新の機械に憧れた時期もありましたが、あえなく断念。
今回も、近未来のRIGを手にするのはまだまだ先のようです。
OMによると、ロシア製の『無線機』の形をしたSDRトランシーバーが開発されているようで、価格は40万円台になる模様とのこと。
国内のメーカーでも開発してくれないでしょうかね。
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【トランシーバ実験キット TRX-305】

「全開!フルディジタル無線」
このタイトルにひかれ、久しぶりに"トランジスタ技術"を買いました。
トランジスタ技術の「創刊600号&50周年}を記念して、送信・受信ともにフルディジタルで処理をする無線技術の解説です。

特集のイントロダクションは、「無線技術の今昔・・・そして未来」と題して、通信の移り変わりが漫画風に紹介されています。
一見やさしそうですが、「SDRディジタル信号処理を学ばずして、未来はない!」とのキャッチコピー。
SDRという言葉やCQ誌の記事を眺めたことはありますが、中身は全く分からない年老いた田舎のラジオ少年。
イントロダクションの次をパラパラっとめくって見ても、実に難しそうです。

メインボードは、さまざまなディジタル信号処理の実験ができ、受信だけでなく送信もフルディジタルで処理できます。
さらに、実験ボードに留まらず、バンドパスフィルタ・RFパワーアンプ・出力フィルタなどを実装し、コントロールパネルを取り付けた5W出力のトランシーバとして仕上げることができるキットも発売されます。
以下が特集の目次です。
イントロダクション・・・無線はもうフルディジタルで行ける
Appendix・・・いじりまくり!オープンソース・フルディジタル無線機キット
第1章 高性能がほしいのなら!ディジタル信号処理のススメ
第2章 無線の基礎信号処理 ①,②「A-D変換とI/Q変換」
Appendix 音声と変調波で使い分け!無線機の2大I/Q変換「パス・バンド」と「ヒルベルト」
第3章 無線の基礎信号処理 ③「ディジタル・フィルタ」
Appendix あなたは固定小数点派?それとも浮動小数点派?
第4章 無線の基礎信号処理 ④「正弦波生成」
第5章 無線の基礎信号処理 ⑤無線の計算が大得意!「CORDIC」
第6章 無線の基礎信号処理 ⑥「サンプリング・レート変換」
Appendix A-D変換ICの分解能より変化の大きい電波をキャッチする方法
第7章 無線の基礎信号処理 ⑦「変調と復調」
第8章 1GHzダイレクト変調!フルディジタル無線機実験キット TRX-305誕生
目次を見ただけで頭が痛くなりますが、雰囲気だけでも感じられるよう何回も何回も眺めてみようと思います。

「フルディジタルRF信号処理実験キット[アクリル・ケース付き] TRX-305A」
面実装部品はあらかじめ実装されています。
その他のアキシャル部品やコネクタ類をはんだ付けするだけで、簡単に仕上げることが可能です。とあります。
とはいっても、ファームウェア書き込みの経験がないと実験もできません。(汗!)

「フルディジタル・トランシーバ仕上げセット[無線機ケース付き] TRX-305B」
メインボードに下記の個別基板をつなぎ合わせて、実用的な5W出力のトランシーバに仕上げることができるようになっています。
(1)ディスプレイ・ボード
(2)入力フィルタ・ボード
(3)出力パワー・アンプ・ボード
(4)出力BPFボード
(5)ケース
このケースにはコントロールパネルが付属しており、大型のアナログ式の受信信号強度メータも装備されています。
TRX-305Aが90,288円(税込)。
TRX-305Bが102,087円(税込)。
いずれもキャンペーン価格ですが、トランシーバに仕上げるには、およそ200Kが必要です。
仮に用立てができたとしても、年老いた田舎のラジオ少年には肝心のソフトウェアを扱う技術が全くありません。
過去には、ICOM・KENWOODの最新の機械に憧れた時期もありましたが、あえなく断念。
今回も、近未来のRIGを手にするのはまだまだ先のようです。
OMによると、ロシア製の『無線機』の形をしたSDRトランシーバーが開発されているようで、価格は40万円台になる模様とのこと。
国内のメーカーでも開発してくれないでしょうかね。
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アクティビティは下がる一方だし、最新のリグがゲットできる状態でもありません。
何か刺激をと思って「ちょっとした話題」で記事を書きましたが、単独ブログ「SDR」へ引っ越しました。
本当に久しぶりに「MovableType」を操作しましたが、すっかり忘れており四苦八苦しました。(汗!)
しばらく7MHzのダイポールアンテナは仮設状態でしたが、本日、タワーのてっぺんまで上げました。
今朝は地区の草刈りがあったため、体の暖気運転ができており、タワーのてっぺんまで登れそうな気が湧いてきました。
安全帯を掛け替えながら、タワーのてっぺんまで到達。
ちょっと怖いけど、今日は秋晴れで秋の収穫の田んぼが良く見えます。
早速SWRを測定。エレメントが屋根から離れたことにより、気持ちよく下がってくれました。