JA2PTQ WebsiteをSSL化 その1【セーフ ブラウジング】

<2023年11月08日>
http:// このサイトへの接続は保護されていません

【https:// このサイトへの接続は完全には保護されていません】


保護されていない通信
 以前より自分のウェブサイトのURL左側に「保護されていない通信」と表示されるようになり気になっていました。
 
 三角マークをクリックすると「このサイトへの接続は保護されていません」という警告が出ています。

 そうは言ってもSSL化の方法が分からないので、そのままにしていました。


強制https

 最近、デスクトップPCでレイアウト崩れが起きたので、CSS適用がおかしくなったのかなとMovable typeを調べて見ますがよくわかりません。

 次にスマホのブラウザで確認してみると、やはりレイアウトが崩れています。

 ところが、ノートPCでアクセスすると今まで通り表示されます。(うん?)

 ここから頭の巻き巻きが始まりました・・・。

 デスクトップPCもスマホもノートPCもブラウザは「Google Chrome」なので、やはりMovableTypeがおかしくなったのかと模索しますが状況は変わりません。(汗)

 そうこうしているうちに、あることに気が付きました。

 なぜかデスクトップPCのURL左側が、三角マークから鍵マークに変わっているのです。???



Google chrome警告
 試しにDXSCAPEをアクセスしてみると、警告が表示され接続が停止します。
 
 「この警告は、サイトがHTTPSに対応していない場合に表示されます。」との説明ですが、JA2PTQ WebsiteもHTTPSに対応していないのに、レイアウト崩れがあるもののアクセスはできます。

 ますます頭が大混乱。(泣)



証明書は有効です

 鍵マークをクリックしてみると「証明書は有効です」と表示され、証明書の発行元は「Let's Encrypt」となっています。

 年老いた田舎のラジオ少年が借りているサーバーはSSL対応だったはずなので、完全ではないにしてもブラウザ側とSSL通信ができているようです。



Google chrome 詳細設定

 どうやら、デスクトップPCのGoogle Chromeをアップデートしたことにより、「設定」⇒「プライバシーとセキュリティ」⇒「セーフ ブラウジング」⇒「詳細設定」⇒「常に安全な接続を使用する」がONになったようです。

 Chromeですべてのサイトの読み込みにHTTPSを優先して使用し、HTTPSがサポートされていないサイトの場合はアクセスする前に警告を出しているようです。

 今のままでは、JA2PTQ Websiteは危険なサイトとして認識されてしまいます。(苦)

 どうする、年老いた田舎のラジオ少年。!!!

 

 
 

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