レンタルサーバ移行 その2【MySQLデータベース】

<2019年05月09日>
データエクスポート・インポート

【インポート500エラー】


旧DBエクスポート

 旧データベースを管理するphpMyAdminにログイン。

 データベースをエクスポートしファイル保存します。



新DBインポート

 次に新しいデータベースを管理する新phpMyAdminにログインします。

 新しい共有レンタルサーバの機能比較表のMySQL欄に「搭載なし ※MariaDBでご利⽤可能(互換性あり)」とあったので心配です。



インポート500エラー

 MariaDBへのインポートは、案の定というか、無情にもエラー表示。

 何回か試してみましたが新しいデータベースへのインポートは失敗のようです。(アチャー)



最長2048KiB

 画面をよーく見ると「最長 2048KiB」。

 2048 × 1024 = 2,097,152バイト。
 
 2MB以上のファイルは扱えないらしい。

 どうーすりゃいいんだー。


Dump Importer

 困ったときのネット検索。

 インポート500エラーの対処法で「Dump Importer」というのがありましたが、サーバへのアクセスなど年老いた田舎のラジオ少年にはハードルが高そうです。


1テーブル エクスポート

 仕方がないので、旧データベースから1テーブルずつエクスポートすることにします。

 全部で46テーブルあるので根気よくエクスポートし、ファイル容量を小さくするためZip形式でファイル保存します。



1テーブル インポート

 次に新しいデータベースへ1テーブルずつインポートしていきます。

 今度はうまく行きそうです。



インポート500エラー

 順調に進んでいましたが、またしてもエラー表示。

 止まったのは「mt-template」で、「20,750行 49.4MiB」もあり流石にこれでは通りません。

 またしても、ウーン。



分割エクスポート

 phpMyAdminの操作を見ると、行を分けてやれそうです。

 1000行ではファイル容量に余裕があり5000行では大きすぎたので、3000行ずつ分割してエクスポートします。

 7つのZipファイルができたので、新しいデータベースへインポート。

 初めて取り扱うMariaDBへのデータ移行は完了しましたが、どうにも疲れた一日でした。



 

 
 

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