DXを楽しんでいます その152【Desecheo Island KP5/NP3VI】

<2026年02月09日>
厳しい条件が重なったDXペディション

【残り5日で、ギリギリWkd・・・】


KP5/NP3VI

 「Desecheo Island KP5/NP3VI」DXペディションが、1月15日から2月12日までオンエアしています。

 今年に入ってATNO対象だった「San Flelix & San Ambrosio」が中止になったので、同じくATNO対象の「KP5」が楽しみです。



Desecheo Island

 デセチョ島は、プエルトリコの西海岸から約13マイル沖合に位置します。

 今回の運用は、1978年の歴史的なKP4AM/Dアクティブ化以来、48年ぶりのプエルトリコ主導によるデセチョ島へのDX遠征となります。


VAO CAP

 VAO CAPを見ると、北極経由の電波状況は本当に厳しそうです。

 朝8時頃の21MHzに期待でしょうか。

NOW ON THE AIR

 いよいよDXペディションが始まりました。



Solar activity

 今回はLivestreamが動いているのでワッチを続けますが、何日たっても肝心のご本尊は見えず、電波を出す機会さえありません。

 そんな中、1月19日(月)3時9分に、太陽面中央付近において大型の太陽フレアの発生が確認され、20日(火)4時17分には地磁気嵐の発生が報告されました。

 そして、宇宙天気の乱れは、GPSを用いた高精度測位の誤差の増大、短波通信障害への影響、人工衛星の運用への影響が生じる可能性があるとして注意喚起がなされました。

 Soler activityを見るとA-indexは一気に143に跳ねあがっており、確かにHFバンドは死んでいました。(怖ッ)

1st watch 80m

 その夜、Livestreamでは3.5MHzのFT-8に出ていることになっていたので、JT-DXをワッチ状態にしてシャックから離れました。

 1時間ほど過ぎてから、画面を見てビックリ。!!

 今まで全く見えなかったのに、3回もデコードされています。

 後日、10MHzと21MHzでもデコードを確認でき、再びワッチを続ける気になってきました。



WEEKLY MODE SCHEDULE

 モードスケジュールを見ても朝・夕のFT-8に期待ですが、ペディションが中盤になっても一向にチャンスが巡ってきません。(汗)



DESECHEO DXPEDITION

 今回のDXペディションは環境への配慮が厳しく、ロゴが表すとおり、電源はソーラーシステムとバッテリー・送信出力は100W・アンテナはバーチカル、という制限された運用となっています。

 FT-8モードでも、ストリーム数により送信出力が分割され、指向性アンテナでもないので、北極回りの電波は増々微弱な電波となります。(苦)

 ネット上でも全くWkdできないという書き込みが多くなってきました。



Asia Total QSOs

 統計上でもAsiaは僅か6.4%しかありません。

 頼みの綱のローカルOMシャックでさえ中盤になってもWkdできず、当局の弱小設備では諦めの境地になりつつあります。(悟り・・・)


 DXペディションが終盤に差し掛かった頃、朗報が・・・・・・。

 ローカルOMさんがWkd。(ヤッター)


LIVE STREAM

 「いざ、出陣じゃ~」、ようやく巡ってきたチャンスです。

 朝夕通ってDXペディション残り5日というところで、ギリギリ「Wkd」。

 シャックからの帰りは猛吹雪でしたが、心は晴天です。

Log Search

 ホームシャックへ戻ってLog Searchをすると、確かに記録されています。(バンザーイ、バンザーイ)



LoTW QSL

 更に、OQRSをしていませんがLoTWでQSL。

 およそ9ヶ月ぶりのATNO解消で~す。

 今回ばかりは「DXを楽しめませんでした・・・」になる覚悟でしたが、ギリギリのCFMで「DXを楽しんでいます。」を書くことができました。

 今まで以上に、ローカルOMさんに感謝する年老いた田舎のラジオ少年です。(ヤッター)

 

 
 

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