DXを楽しんでいます その85【Angola D2EB】

<2020年07月09日>
すれすれのCW、耳の穴かっぽじって聞いてみる

【半信半疑のATNO解消】
【追記 Covid-19にめげずにカードが届きました】


QRZ.com
 DXは夏枯れ時でコンディションはBFですが、根気に早朝ワッチを続けていると「Angola D2EB」が出ていることが分かりました。

 喉から手が出るほど欲しいエンティティですが、頼みの綱のFT8運用はありません。

 電波も弱くCW運用のみなので、PC頼りのCWでは手も足も出ません。(泣)



Map

 アンゴラ共和国は、アフリカ南西部に位置する共和制国家で、東にザンビア、南にナミビア、北にコンゴ民主共和国と国境を接し、西は大西洋に面しています。

 早朝のPSKREPORTERを見ていると7MHzや10MHzでオンエアはしているのでワッチしてみますが、残念ながらCWトーンも聞こえません。


DX Heat


 今朝もワッチをしていると、ついに待望の14MHzに出現。

 期待を込めてワッチしてみるとCWトーンは聞こえますが、DSCWでデコードできるレベルではありません。(汗)

 しかし、めったにないチャンスなので、耳の穴かっぽじって聞いているとQSOの切れ目のような気がしたのでUP1.16KHzでコール開始。

 しばらくすると「JA2・・・?」。

 すかさず「JA2PTQ」「JA2PTQ」送信。

 すると、「JA2PTQ 5NN」と聞こえたような気がしたので「R 5NN TU」送信。

 これで目出度く終了かと思いきや、何やら長文が流れてきます。

 自分なのか、次の局なのか、さっぱり分かりません。(これは困った・・・。)

 仕方がないので長文の切れ目と思われるところで、再度「R 5NN TU」送信。

 すると「TU」を受信。(タイミング的には合っている・・・?)


Club Log

 朝食後Log Searchしてみますが、Log時間は7月5日で止まったままです。

 それでも淡い期待を込めて幾度もLog Searchしていると、ついにLog時間が更新されました。

 そして、な~んと、半信半疑のQSOが成立しています。(バンザーイ、バンザーイ!!!)




OQRS

 早速、気持ばかりのドネーションを添えてRequest。

 「D2EB」Gabriel Bortolamiさんの耳の良さに感謝です。

 本当に、幻のQSOにならなくて良かった。・・・



LoTW

 殆どの国際郵便が停止しているためCardは届きませんが、LoTWのお陰で正真正銘のATNO解消です。(嬉しい!!!)

 

 
 

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