レンタルサーバ移行 その7【サブドメインからwww.ja2ptq.jpへ移植】

<2019年06月01日>
データベースの構造

【デザイン変更は宿題】


MT7 DB

 これはサブドメインでテストしたDB2の構造ですが、MT5の時と構造が変わっています。

 無事にMovableType7が稼働したので、今度はwww.ja2ptq.jpへ移植しなければなりません。



MT7 DB分割エクスポート

 DB2からDB1にデータをコピーするのですがレンタルサーバの制限によって一度にできません。

 そこでDB2を「構造」「mt-templateデータ」「mt-templateを除く全部のテーブルデータ」の3回に分けてエクスポートします。

 続いてDB1にインポートすると、www.ja2ptq.jpで稼働するデータベースが出来上がります。

 なお、MT5用DB1のバックアップはその5で済んでいます。


WWW FTPアップロード

 今度は、万が一バージョンアップに失敗したときにMT5に戻れるように、www.ja2ptq.jpのMT5のバックアップを残しておきます。

 次に、サブドメイン内のMT7をパソコンにダウンロードし、それをwww.ja2ptq.jpにアップロードします。


mt-config.cgi

 mt-config.cgiをDB1にアクセスできるように修正します。

 パーミッションも修正します。


WWW MT7
サインイン

 mt.cgiにアクセスするとサインイン画面表示。




ダッシュボード

 そしてMovableType7の管理画面に入れました。




システム情報

 システム情報を確認しますが大丈夫のようです。



レイアウト崩れ F12

 再構築をしてウェブサイトを表示してみますがレイアウトが崩れています。

 いつものことですがスンナリとは進みません。(笑)

 ここで初心者に強い味方、ブラウザChromeの検証(デベロッパツール)の出番です。

 ブラウザ表示で「F12」を押すと画面右側にHTMLとCSSのコードが表示されますので、一時的に設定を変えながらブラウザ表示を確認します。

 原因が分かったところで、テンプレートやCSSを修正すれば変更完了です。


websiteテーマ

 親サイト・子サイトを再構築しながらブラウザ表示を確認していき、最後に最新状態のテーマを保存しておきます。


MT7デザインテーマ

 本当は今風のデザインに変えたいところですが、今以上に知識とエネルギーが必要となります。

 今回のレンタルサーバ移行は無事にできたので、デザイン変更は宿題としてしておきます。(言い訳・・・)


 

 
 

コメント(2)

コメントがあったときに、MTシステムからメールで通知がありますが「????????」文字化けしています。
mt-config.cgiファイルに「MailEncoding UTF-8」を追加設定。

コメント通知メールの文字化けは解消しました。

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